フライパンメーカーに告ぐ

単刀直入に言おう。

 

鉄フライパンにシリコン塗装するな。

 

これである。

 

なんのこっちゃわからないと思うので説明する。

フライパンには大概何らかの塗装が施されている。

ニトリなんか行く色とりどりなフライパンが並んでいるのがわかると思う。

これは裏面の話だが、直接食材に触れる表面も例外ではなく、フッ素だのダイヤモンドコーティングだのセラミックだの、各社意匠を凝らしている。

 

 

そしてそのことを念頭に入れつつ、単刀直入に言おう。

 

 

ありとあらゆるフライパンコーティングはクソだ。

 

 

しかし、料理を簡単にし、油を敷く必要もない、手入れも簡単になるコーティングの何がいけないのか?

そういう声もあると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不可能だという点に目をつぶればよぉ〜〜

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まず、コーティングは爆速で剥がれる。

 

様々なコーティングフライパンを試してきた自負がある。

取っ手が取れて、鍋の温度が見られるとかいうアレ。某シャンソン歌手兼料理研究家のもの。ヨーロッパの有名メーカーのやつ。

 

 

軒並みクソである。

蛆虫の陳列場である。

 

 

よって最良はニトリの安いフライパンをだましだましとっかえひっかえ使うのが一番だ。

 

 

 

そして空焚きも出来ない。

思うにテフロン加工のフライパンが、バカな主婦が料理というより野菜の焼死体みたいな野菜炒めを出してくる原因の一つだと思う。

 

そして空焚き出来ないだけでなく、“中火以下でご使用ください。”との文言がちっさく書いてあったりする。

 

なぜ、フライパンにお伺いを立てながら料理をしなければならないのか?

金属の塊風情が厚顔無恥にもほどがある。

 

よって、最善手はそういったコーティングのなされていない鉄フライパンを使うことだ。

 

しかしながら、ある時、向上心のない、野菜を逐一無駄にし続ける主婦が言ったのであろう。

 

「鉄フライパンはコーティングがないから使いにくい😡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主婦は言った。

 

 

 

 

 

「そこにコーティングあれ」

 

 

 

 

 

するとコーティングがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テメーみたいなでくのぼうが鉄鍋使ってんじゃねぇ!!!

 

 

 

 

 

 

 

ル・クルーゼでも使って、デパ地下の惣菜盛り付けて、インスタに上げてろバカアマ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

という話でした。

バカな主婦に告いでしまったな。

 

焼き切るかなぁ…シリコン煙になってヤバそうだよなぁ…